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千三百年の間、藤原氏に消されてきた伯耆国(鳥取県中西部)の真実の歴史が、今よみがえる。

第一節 いざわ宮(磯部)と、いざわ神社(安楽島)に行ってきました。  [邪馬台国・卑弥呼 その2]

   第一節 いざわ宮(磯部)と、いざわ神社(安楽島)に行ってきました。 
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三重県鳥羽市安楽島集落です。
伊射波神社に行くにはここから徒歩で岬を1.2km上がって行かなければなりません。
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ここを通ってからまた上がってください、と表示がある。前は伊勢湾である。

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やっと伊射波神社に到着しました。眼下に伊勢湾が広がる。ここで海抜100mくらいであろうか。
伊射波神社本殿である。
 魏志倭人伝によると宮室と楼観があったそうである。楼観は高いという修飾語がついていないから普通の高さ7mくらいであろう。長瀬高浜の25mにもなろうという高い建物ではない。長瀬高浜の建物はやはり特別な高さで大国主のために建てられた出雲大社のモデルであろう。楼観跡はあちこちの遺跡で見つかっており、普通は7~8mの高さであった。まだ発掘はされていないが、背後から敵が来る恐れもあるので、楼観があったものと思われる。背後に点々と見張りを置いておくだけでよいから、地形を利用した要害の地である。

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