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千三百年の間、藤原氏に消されてきた伯耆国(鳥取県中西部)の真実の歴史が、今よみがえる。

「蚊が噛む」と「すい~」について [閑話休題]

 「蚊が噛む」と「すい~」について
 「蚊が噛む」と「すい~」を東京の人が聞くと、蚊は刺すんだよ。酸っぱいでしょう。と共通語に直させます。この方言は広島で使われているそうです。同じく鳥取県中部でも使われています。鳥取県中部と広島県とのつながりを感じます。また語尾に「ねぇ~」や「のぉ~」ではなく「なぁ~」を付けるのは、広島県でも福山市以北で鳥取県日南町に接するあたりまでだそうです。この「なぁ~」は鳥取県中部では当たり前に使います。初期天皇家は日南町から広島県に入り南下して福山市にいたり、船で北九州に行っていました。途中の府中市に孝霊天皇が終の棲家にされた南宮神社があります。余談ですが、皇子の崇神天皇が拠点とされた津山の中山神社も南宮と言っていたそうです。
 尾張国は志摩国(邪馬台国)の北にあるので、魏志倭人伝の一大率が置かれていたのは尾張国ではないかと思っています。名古屋弁は汚いという方がいますが、鳥取県中部の者は全く違和感がないと言います。鳥取県中部と尾張国とは関連があったのではないでしょうか。倭健命は鳥取県中部の生まれです。
 このように言語によって民族のつながりを辿ってみるのも面白いかもしれません。

 鳥取県中部の方言を知りたい方はハワイ笑歌村塾の歌を聞かれるとそのまんまです。方言の汚さは名古屋弁と似たり寄ったりだと思われます。


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