千三百年の間、藤原氏に消されてきた伯耆国(鳥取県中西部)の真実の歴史が、今よみがえる。
第三節 鳥取県関金町の矢送神社と「耳」集落に行ってきました [天孫降臨]
第三節 鳥取県関金町の矢送神社と「耳」集落に行ってきました。
矢送神社の祭神は 天津彦火瓊瓊杵尊、天児屋根命、天太玉命、素盞鳴尊です。
石段は130段あり、急峻な場所にあるため、幼少の瓊瓊杵尊を守るには良い場所である。
しかし東と西により高い尾根があるため、日照時間は短い。
「耳」集落である
耳と名に付く天孫族は天忍穂耳と神武天皇の子である神沼河耳・手研耳・神八井耳・彦八井耳が思い浮かびます。
近くに住む者は「小鴨川に土手がなかった頃は耳の前は沼だった」と言う。神沼河耳が気になります。
前の小鴨川を下れば神武天皇の皇居(橿原の宮)のあった倉吉市大宮集落がある。
さらに下ればタギシ(長瀬高浜遺跡)がある。手研耳(タギシミミ)も気になります。
また、前の小鴨川を下れば 大国主のいた茶臼山に到着する。天忍穂耳(大物主)が気になります。